辻信太郎社長は、平成26(2014)年の株主総会の半年前に後任社長最有力とみられた
副社長の長男が急逝、後継社長を誰にするか、また、何時譲るかについて迷ったであろう。
子供に先立たれて茫然自失しない人はいないでしょう。年の若い人が、年のいった人より
長生きできるということはありません。何時、後継社長に死なれてしまうかも知れません。
その年の株主総会で株主から「社長交代の時期を明確にしてほしい」との質問が出た
ようです。その時、信太郎はあと数年待ってほしい、と答えたようです。
さて、今年(平成28・2016年)6月の株主総会ではどうなったか?
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