スポンサーサイト

宗教は交渉人たる者の「読み書きソロバン」です

宗教とは、何でしょうか。多くの日本人は言うことでしょう、「宗教を信じているなんて変った奴だ」、「宗教なんておどろおどろしいものだ」、「自分は特定の宗教を信じているわけのものではない」、「私は無宗教である」、「口では言わないが宗教を信じているなぞ軽蔑すべきだ」等々。宗教を積極的に信じているという日本人を探し出すことは難しいのではないでしょうか。最近は、マスメディアの発達したこともあり、政治家や官僚の...

歴史小説(鳥取城包囲戦)に学ぶ中国との外交交渉

読者諸賢の中にも、歴史小説がお好きな方もおられるでしょう。とりわけ、古今東西の武将をモデルにした物語は面白い。塩野七生著「ローマ人の物語」の愛読者もおられることと思います。「一九九一年の一月であったか、空爆によってはじまった湾岸戦争も、地上戦に突入するのはもはや時間の問題と、全世界がかたずをのんで見守っていた頃のことである。」と、彼女は、CNNの実況放送を南イタリアのカンネの平原に立ちながら伝える...

戦場を変えるのもこれ作戦

ある日、幸田朗弁護士事務所に袖無布留雄さんという人が相談にやって来ました。いつものように幸田弁護士と左右田左右吉弁護士が話を聞くことになりました。袖無さんは落ち着かない様子でまくし立てます。「先生、助けてください!私は百万円借りただけなんですよ。なのになんで一年後に八百万円もの請求が来るんですか?信じられませんよ。なんとかしてください」幸田先生は腕組みをして袖無さんの話を聞いていましたが、「袖無さ...

本人交渉と代理人交渉―馬なりに走る代理人

自分自身が、交渉によってもたらせられる利害得失の主体である場合、に自分が交渉当事者となって交渉する場合が本人交渉です。例えば、主婦が夕飯のおかずを作るために、スーパーや八百屋、魚やで食材をみつくろって、買い物をする場合です。一家の主婦は、今日は、魚が高いから肉料理にしようかと肉を買うこともできますが、夫が妻に食材の買い物を頼まれた場合に、魚を買って帰った時は、「何で魚を買って来たの、何時もより高い...

外部交渉と内部交渉

交渉には「対外交渉」と「対内交渉」があります。今、Aさんの家庭に予想外の金銭が入ったとします。そのお金をどうするかについて、家庭内で交渉が始まります。液晶テレビをもう少し大きい奴に買い替えようとか、いや3Dプリンターを買いたいとか、貯金をしておこうとか、喧々諤々です。これがまず、対内交渉です。買いたいものが決まると、今度はどこで買うか、つまりヤマダ電機にするかビッグカメラか、はたまたネットオークシ...
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。