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第2章2-1 戦略・戦術の策定法 

敵と味方を区別して考え、行動方針と可能行動を絞り込む戦い・闘いには、必ず相手があることが前提だ。実際の戦いにおいては、敵味方共に複数いることが多く、敵味方が増えたり減ったりするものだ。勝ち戦、負け戦がはっきりとしてくれば、尚更だ。例えば、戦争は、和平交渉の仲介を依頼しようとしていたソ連が、鈴木貫太郎内閣の意思とは裏腹に、昭和20(1945)年8月8日、日ソ中立条約を無視し、日本に宣戦布告し、満州・...

「七人の侍」から学ぶ日本の戦い方 【その4】

11.侍と農民の野武士の情報収集野武士が村を襲ってくるまでには、まだ間があります。そこで、敵の偵察と守る側の地形から、作戦を立てることになります。村には、中を川が流れております。そこには橋が掛り、橋の向こうに、民家が3軒あります。勘兵衛達は、橋を落とし、3軒の家を捨てる覚悟をします。12.農民の訓練離脱と侍の激怒侍の農民たちに対する訓練がはじまります。すると、守ってもらえなくなった3軒の家の持ち主...

「七人の侍」から学ぶ日本の戦い方 【その3】

5.侍の首領の農民に接する態度・・・武将の心「このメシおろそかには食わんぞ」と勘兵衛は、農民達の依頼に対する言葉を発します。依頼者の依頼の趣旨をしっかりと、受け止めた一言です。弁護士もこのように、依頼の趣旨を、受領した金銭と共にしっかりと受け止めた、という態度を示すことが肝要です。そうでないと依頼者側に、大金を支払ってしまったが、事件の方は、ちゃんとやってくれるのだろうか、という疑心を生じさせます...

「七人の侍」から学ぶ日本の戦い方 【その2】

(弁護士の戦い方の教訓)1.侍に対し撃退及びその方法を依頼することを決める・・・戦闘は、専門職に任せるいうまでもなく農民・百姓は、税金を取られる側です。刀や槍という武器を持っている侍に、野伏りの撃退及びその方法を依頼することを決めるしかありませんから、弱者とされています。浪人も野武士も生産に従事しませんが、刀や槍を持っていますので、一応、強者です。今年も収穫の季節となりました。ということは、また野...

「七人の侍」から学ぶ日本の戦い方 【その1】

勉強とは、本を読むことばかりではありません。映画を観ることは、実益と娯楽を兼ねた一石二鳥の勉強です。優れた映画から、実人生で使える教訓を導き出すような見方をすることです。映画は、世界中から選りすぐられた芸術家が集まって、作られたものですから、名画と言われるものは勿論のこと、駄作と言われるものであっても、ためにならないものはありません。筆者は、そうして来ました。昭和60年(1985年)4月に、野村総...
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